久しぶりに釣姫漁港でアオリイカを狙ってみました。 今日は堤防まで行くことにしましょう。
結局釣れたのはアジ2匹・フグ1匹・アイゴ2匹 アジは写真の様に痩せてますので、リリースしました。1匹は脱走。フグはもちろんリリース、アイゴもリリースですが1匹の針を外す際に少し刺されてしまいました。ちょっと触れただけなのに結構痛い・・。油断大敵ですね。マジでアイゴは取扱注意です。まいりました。 再来週辺りにリベンジに行きましょう。もう少し魚を釣りたいですからね。でもアイゴには要注意。次は刺されないように。
せっかく海の近くまで来たのでお土産に何か海産物を買って帰りましょう。釣姫漁港から約30分、「若狭フィッシャーマンズワーフ」で何か美味しそうな物を探しましょう。
今回は現地物のハマチの刺身を買って帰りました。比べてはいけないのですが、我が家の近所のスーパーとは値段も鮮度も違いました。美味しかったです。釣れなくても買って帰れるというのも嬉しいですね。これも釣の楽しみの一つでしょうか。
堤防釣の危険な奴
誰でも楽しめる堤防釣ですが、やはり危険な奴は釣れます。ここで少し危険な奴のご紹介。刺されると痛いですよ。
● アイゴ
成魚は全長30センチメートルほどで、体は木の葉のように左右に平たい。体色は側面に褐色の横縞が数本あり、全身に白っぽい斑点があり、この斑点は環境や刺激によって素早く変化する。口は小さいが唇は厚い。皮膚は比較的厚く丈夫である。 背鰭・腹鰭・臀鰭の棘条は太く鋭く発達していて、それぞれに毒腺を備える。この棘に刺されると毒が注入され、数時間-数週間ほど痛む。刺された場合は40-60℃ほどの湯に患部を入れると、毒素のタンパク質が不活性化するので痛みを軽減させることができる。冬場は肌寒いこともあり痛みが和らぎにくい。アイゴが死んでも棘の毒は消えないので、漁獲したら刺されないようはさみなどで棘を切断しておくのが望ましい。(wikipediaより)
● ゴンズイ
体長10 cm – 20 cm。茶褐色の体に頭部から尾部にかけて2本の黄色い線があり、幼魚ほど鮮やかである。 背びれと胸びれの第一棘条(毒棘)には毒があり、これに刺されると激痛に襲われる。特に夜釣りでは、釣れたものを手元にたぐり寄せたときに、暗くて毒棘が見えずに触ってしまうことがある。なお、この毒は死んでも失われず、死んだゴンズイを知らずに踏んで激痛を招いてしまうことが多いため、十分な注意が必要である。毒の成分はタンパク毒であるため、加熱により失活する。刺害への対処 応急処置として刺さった棘を抜き、傷口から毒を吸い出して消毒する。痛みが続く時や痛みとともに吐き気などが続く場合は病院を受診すること。(wikipediaより)
ゴンズイに限らず、刺毒魚の毒はタンパク質のため熱に弱く、60℃以上の高温で毒成分は分解される。このため、火傷をしない程度の熱湯(43~50℃程度)に患部を浸すと、毒成分が不活性化し痛みが和らぐといわています。(wikipediaより)
釣りは楽しいですけど自然の中で楽しむ物なのでやはり危険が伴いますね。身を守る手段を前もって用意しておいてから楽しむようにしましょう。しかし、アイゴの毒があんなに痛いとは思いませでした。油断していたわけでは無いのですが、ちょっと手を抜いた結果でしょう。皆さんも気をつけましょうね。
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