冬の野鳥「キンクロハジロ」疎水に現れる。

冬の野鳥の大勢力の一つ、キンクロハジロが疎水にやって来ました。

先日、知人が「何か黒い鳥が疎水でシンクロやってて、おもろいで！」とのことで、早速実に行っていった所、キンクロハジロの小さな群れが疎水にやって来ていました。

少しキンクロハジロについてご説明。

全長40-47センチメートル。翼長オス19.8-20.8センチメートル、メス18.9-20.2センチメートル[5]。翼開張67-73センチメートル。体重0.3-1キログラム。初列風切の上面には白い斑紋が入り、和名ハジロの由来になっている。虹彩は金色で、和名キンの由来になっている。嘴はやや短く、幅広い。嘴の色彩は灰青色で、先端は黒くその周囲は白い。後肢は暗青灰色。繁殖期のオスは後頭の羽毛が伸長し（冠羽）、英名（tufted＝ふさのある）の由来になっている。また頭部から胸部、体上面の羽衣が黒く、頭部の羽毛は紫色の光沢がある。和名クロは羽衣に由来する。(wikipediaより）

琵琶湖ではよく見るキンクロハジロですが、疎水ではあまり見ません。去年は見なかったと思います。琵琶湖では大きな群れが見られます。羽が白いのでよく目立ちますね。私のホームグラウンド、琵琶湖湖西地方にも渡り鳥の姿が増えて来ました。主役のコハクチョウはまだ渡りの数が少なく湖西地方には来ていません。今月末にでも来てくれたら嬉しいのですけどね。