遙か昔、高校生の頃からオートバイが大好きで、ツーリングに行ったり楽しんでいた物です。社会に出てからはすっかり足が遠のき、最近になったまた乗りたいなと思う今日この頃です。大型はもう無理なので乗れるならハンターカブやクロスカブ辺りかななどなんとか手に入れる方法を探索中です。が、昔から見るとオートバイは高くなってしまいましたね。
最初に憧れたオートバイは何と言ってもHONDACB250セニアでしたね。それ以外にはヤマハのRD250がかっこよく憧れた物です。もっとも当時乗っていたのはHONDASL-90でした。でも乗りやすくて良いオートバイでしたよ。SL-90でオートバイの楽しさを教えてもらいました。
以降もVT250など色々乗り継いでいましたし、レースも大好きで鈴鹿サーキットへ観戦に行ったりしていました。懐かしい思い出です。
最近は古書市を訪問して古書を探すのを楽しみにしています。有る時、見つけたオートバイ誌が気になって手に取ってみると、なんと1959年8月発行のオートバイ誌でした。
早速購入、帰って中を見るとあっと驚く内容でした。
今の4メーカーに統一される前でオートバイメーカーが乱立状態。メグロや陸王と言った有名メーカーから、聞いた事もないメーカーまでがオートバイを製造しているという状況でした。第二次世界大戦で公職追放された飛行機メーカーの技術者が起業したり雇用れてバイクを作っておられるのかななど色々想像できて興味深かったですね。
写真は新幹線0系を設計した三木忠直氏が空技廠時代に設計された陸上攻撃機銀河。多数の技術者がトヨタなど自動車メーカーなどで腕を振るわれました。
話がそれました。これからは古いオートバイ誌を見ながら黎明期の日本のオートバイの時代へタイムトリップしてみましょう。
表紙から
1959年8月号のオートバイ誌、表紙のオートバイは、【オリンパスアリナ号】
オリンパス・アリナ(1959年発売)片山産業製造 – 空冷2ストローク単気筒。ボア52mmxストローク58mm、123ccで7.8馬力/5500rpm、1.1kgm/4000rpm。前進3速変速機。
当時の価格 125,000円。今ならいくらくらいになるのでしょうかね?1,250,000円位でしょうか? 実車はどこかに残っているのでしょうか? 有れば見てみたいです。
次は裏表紙を見てみましょう!
裏表紙はHONDAの宣伝ですね。CB92・CB95・CR71、伝説の名車ばかりですね!
★ベンリ-スーパースポーツCB92
ホンダCB92は、1959年に発売されたホンダ初のスポーツモデルであり、「CB」のネーミングが初めて使われた記念すべきモデルです。正式名称は「ベンリィCB92スーパースポーツ」で、愛称は「ベンスパ」です。
CB92は、当時としては高性能な125cc空冷4ストロークOHC並列2気筒エンジンを搭載し、最高出力15psを発揮しました。このエンジンは、後のホンダスポーツモデルの基礎となり、CBシリーズの伝説の始まりとなりました。
★ホンダスーパースポーツCB95
ホンダCB95は、1959年に発売されたホンダのスポーツモデルです。CB92のボアアップ版として開発され、排気量を154ccに拡大しました。
CB95は、当時のレースシーンで活躍し、マン島TTレースの練習用マシンとしても使用されました。最高出力は17.5ps/10,500rpmを誇り、125ccクラスのCB92を上回る性能を発揮しました。
CB95は、その高性能とレースでの活躍から、ホンダのスポーツモデルとしての地位を確立する上で重要な役割を果たしました。後のCB72やCB77など、より高性能なスポーツモデルの開発にもつながりました。
CB95は、現在では希少なモデルとなっていますが、その歴史的な価値と美しいデザインは、多くのバイクファンに愛され続けています。
★ドリームスーパースポーツCR71
ドリーム スーパースポーツ CR71は、1959年にホンダが発売した250ccクラスのレーシングマシンです。
マン島TTレースでの勝利を目指して開発され、1962年のマン島TTレースでは、日本人ライダー高橋国光が6位に入賞するなどの好成績を収めました。
CR71は、250cc空冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒エンジンを搭載し、最高出力33ps/14,000rpmという驚異的なパワーを発揮しました。この高性能エンジンと軽量な車体により、CR71は優れた加速性能とコーナリング性能を実現しました。
CR71は、ホンダのレース活動における重要なマイルストーンとなり、後のレーシングマシン開発に大きな影響を与えました。また、その美しいデザインと高い性能は、多くのバイクファンを魅了し、現在でも伝説的なレーシングマシンとして語り継がれています。
CR71はCBRなどのレーサーレプリカのご先祖様ですね。実は私のオートバイの師匠にあたる方がこのCR71を所有されていて、何度か見せていただきました。今はもう手放されておられ、見せていただけ無いのが残念です。素晴らしいオートバイでしたね。
次はページを繰ってみましょう!
*クルーザーSCⅡ
唱和製作所製。当然ながら見た事も聞いた事もないオートバイです。格好いいですね!
SCⅡは2スト 250cc、ライトクルーザー SLⅢが、2スト 125cc。
250cc単気筒ですね。よく見るとステアリングダンパー付き、セルモータは無し、250ccなら、ケッチンがちょっと恐怖(遙か昔、ヤマハDT-1で一発度食らいました。痛かった。)オイルは当然混合でしょうね。この時代があったから今のオートバイが有るのでしょうね。しかし、2ストが無くなったのはちょっと残念です。YZR500やNSR500の排気音が大好きでした。懐かしーーーー!
しかし、この時代のオートバイはホンダの神社仏閣スタイルも含め、古武士の雰囲気が感じられて格好良いですね。こういった個性的なスタイルのオートバイを日本の各メーカー作ってくれないかな?
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