今日は伏見を少し歩いてみることにしました。

写真日記

出発は京阪電車伏見桃山駅スタート、ゴールは京阪電車中書島駅で回ることにしました。もちろん1回では観光ポイントは見て回ることは無理なので数回に分けて回りたいと思います。今回は桃山周辺ですね。

今回の観光ポイントは、伏見の歴史が感じられる景観でしょうか。今回回るスポットを紹介します。


「松本酒造」 時代劇などでよく使われている歴史ある建物です。


「寺田屋」  幕末の志士が宿泊していた船宿。坂本龍馬が襲撃された寺田屋事件が有名ですね。寺田屋付近はかつての伏見港の港町の雰囲気が楽しめます。


十石船も運航していて、季節季節の伏見の景観を船の上から楽しめます。12月から3月までは運休していますのでご注意下さい。この辺りをぶらぶらと見て回りました。

伏見桃山駅をスタートして大手筋を西へ進みます。アーケードを抜けてさらに西へ。
ホームセンターコーナンの向かい側が松本酒造です。
東高瀬川の堤防の上から見ると歴史を感じる松本酒造の酒蔵を見ることが出来ます。
赤煉瓦の煙突や風情ある酒蔵を見ていると伏見の酒の歴史を感じられる建物です。

松本酒造から西へ戻って大手筋のアーケード手前で南へ進んでいきます。
すぐに水路があります。水路に沿って東へ進むと寺田屋があります。

水路の反対側に銅像がありますね。坂本龍馬とお龍さんの銅像ですね。寺田屋事件で危機一髪だった坂本龍馬、お龍さんの機転で助かりましたね。

水路沿いを歩いて行くと、寺田屋があります。ご存じの通り寺田屋は幕末の英雄・坂本龍馬が襲撃された場であり、悲劇の事件として名高い「寺田屋騒動」の舞台となった、京都・伏見の名観光スポットです。
旧宅があった場所には、龍馬像や薩摩藩九烈士の石碑が立っていたり、隣には当時の寺田屋を再現した「旅籠 寺田屋」など、幕末の京都の動乱を堪能できる場所として知られています。
寺田屋から水路沿いにさらに歩いて行くと月桂冠の酒蔵が目に入ってきます。酒所伏見を感じることが出来る場所ですね。次は酒蔵巡りをしてみましょうか。

さらに水路に沿って進んで行くと、弁財天を祀った長建寺が有ります。中国風の独特の竜宮門が出迎えてくれています。長建寺は正月の伏見五福めぐりの一つのありがたいお寺です。

長建寺は、現世利益を授けてくださることで有名なお寺。四季折々の伏見を楽しむことができる、十石舟の乗り場近くにあり、「島の弁天さん」と親しまれています。

豊臣秀吉も信仰した八臂弁財天を本尊とし、金運・財運や商売繁盛のご利益があり、通るだけで福来る山門や、よく当たる和歌のおみくじ、珍しい幸福の宝貝お守りなどが知られています。桜の名所としても有名です。

今日撮影した写真をアルバムにしてアップしておきます。良かったら見ていってください。

ここで今回の伏見巡りは終了します。ここから京阪電車中書島駅までは10分くらいで到着です。時間は約1時間30分くらい、歩数は7000歩くらいでした。良い運動になりました。
次回は伏見の酒蔵を見て回って、御香宮へお参りするルートを歩いてみましょうか。

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