下鴨納涼古本祭りへ行きました。

夏恒例の下鴨納涼古本祭りへ行ってきました。
京都市では年3回古書市が開かれます。GWの5月、岡崎のみやこめっせで春の古書大即売市、夏は糺の森で開かれる下鴨納涼古本祭り、11月に百万遍知恩寺で開かれる秋の古本まつりが、開催されます。


古書市へ行くきっかけになったのは、トンデモ本の世界という本を読んでいると古書市の世界、特に一部マニアの行動に驚かされて、それなら一度覗いてみようとまずは春の古書市へ行ったことがスタートです。トンデモ本の世界に触発され最初はその類の本を探して買っていたのですが、だんだん自分の趣味の本で今は手に入らない本が売っていることに気づき、トンデモ本の世界からはお別れして、趣味に関する本を探すようになりました。

古書市へ出かけていると、時々すごいお宝と出会うこともあります。去年春の古書市で出品されていた満州鉄道の看板(ちなみに20万円の値段が付いていました)には驚きました。お金があったら買うのになと見惚れていました。
本来目利きの人が見れば素晴らしい本が出品されているのでしょうが、私ではそういった希少な物はもちろんわかりません。(満鉄の看板が凄い物とはさすがにすぐにわかりましたが。)自分の趣味のコレクションを探すことにしています。今探している本は何冊かあるのですが、今年はまだ出会えていませんね。秋の古書市でまた探してみましょう。
今回は1冊買ってみたのですが、内容はいまいちでした。見つけた時は期待したのですが、ちょっと残念。でも、コレクションが増えたので満足です。

にほんブログ村 写真ブログ 写真日記へ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました